自動販売機設置支援

自社の不動産に自動販売機の設置をするために、業者選定と交渉を行った経験を生かして特定の飲料メーカー、ベンダー（自動販売機業者）にこだわらず、状況に応じた提案を行います。

設置経験者としての経験を活かし選べる場合はより良いベンダーを選び、設置条件が厳しい場合には設置してくれるベンダーを見つけることをお手伝いします。

設置支援に際して皆さまの費用負担はありません。

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■自動販売機設置の魅力（設置した経験からの視点）

自動販売機の設置スペースはわずか、1.2×0.7メートルほどの限られた小さなスペースです。

この僅かなスペースが大きな収入源となる可能性を秘めるのが自動販売機です。

当社の不動産に設置した自動販売機の例ですが、愛知県名古屋市中川区にある1台の自動販売機の2018年8月の当社の収入はおよそ17,000円です。電気代が1,500円程度ですので実質15,000円以上の利益が残ります。

対して、分かりやすい例として周辺の月極駐車場の相場は6,000円から7,000円程度。

駐車場の基本寸法は4.5×2.5メートルです。

比較すると

駐車場は11.25平方メートルで月収7,000円。

当社の自動販売機は0.84平方メートルで月収15,000円。

当社実績で約30倍の効率のよい収入源となっています。

どちらも手間は全くかかりません。集金の手間などもありません。

※設置環境により販売実績および収入が変わります。

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■自動販売機設置の落とし穴（設置した経験からの視点）

・ベンダーのやる気、体制

ラインナップの定期的なテコ入れや販促物の入れ替え、飲料の補充やつり銭の補充などは販売促進に大きな影響があります。ほったらかしは機会損失。ラインナップが合わないのに放置したり、ゴミ回収が間に合わずゴミが散乱したり、売れ筋が売り切れていたり、つり銭がなくて買えないなど我々ではどうしようもない問題もあります。安心して任せられるか、不安があるがそれ以上にメリットがあるなどを見定める必要があります。

・自動販売機の機器購入契約

自動販売機の購入契約はおススメできません。なぜなら自動販売機を販売することで利益を得るために白ベンダーの一部は自動販売機を200万円など高額で販売（当社も購入したことがあり、10年ほど販売しましたが100万円程度しか回収できませんでした）しているケースが見られるからです。もしかしたらベンダーが廃棄に数万円かかるような産業廃棄物に数十万円や数百万円の負担を行っているかもしれません。仮に自動販売機を購入する際には相応の条件獲得が必須となります。

・ベンダー本位の契約

100円ベンダーなど購入者視点で安売りを勧められる場合がありますが、その際の手数料率（売上に対するお客様の収入の割合）は低く、「たくさん売れてよかった！」と思っていても実は皆さんの収入が少なく、飲料購入者とベンダーだけがメリットを受けるケースがあります。（ほかにも撤去時、廃棄時費用負担を求めるなどのベンダーに都合の良い契約内容もあります。）

20～30円安い自動販売機まで行くために数分歩きますか？

ベンダーは本数を販売することで仕入れで条件交渉できますが、我々は契約時の販売本数×手数料率という条件でのみ収入が決まります。

​※当社の経験例　

某100円ベンダーさんに10％の手数料で置かせてほしいと言われました。

ベンダーさんの見立てでは月間1,000本ということでした。

想定通り月販1,000本だったとして月間10,000円の収入。

想定の1.5倍の月販1,500本で月間15,000円の収入。

実際は100円から140円の販売価格のベンダーさんと契約。手数料は交渉して平均約20％程度に。

その結果、平均月販700～800本程度で15,000円程度の収入となりました。

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■当社ができること

・皆さま（不動産オーナー様）の視点でベンダー選定と交渉をサポート。

ベンダー各社はパートナーではありますが手数料率など利益相反する部分もあり、交渉が必要です。

・電気工事費用の交渉をサポート。

工事費はベンダーが負担するケースが多いが、工事費が5万円以上だと断られることが多く、配線が長くなる場合などは交渉が必要。​

・飲料メーカー切替の場合の協賛金の交渉をサポート。

売上、設置環境に応じて設置協賛金という形でお金が支給されることもあり、交渉支援を行います。

・手数料率の交渉をサポート。

お客様が実際お受け取りになる手数料の交渉を支援します。

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■自社設置の自動販売機例

・飲料メーカー機（マーク機）

サントリー・アサヒ・ダイドー・伊藤園​

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・非メーカー機（白ベン）

某ベンダー（自動販売機購入型）

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